アグミック
土壌は、地球規模の炭素循環、炭素の貯留の場として重要な役割を果たしています。
このため、適切な土壌管理を通じて、
土壌の炭素貯留を促進することは地球温暖化防止の観点からも重要です。
たい肥(有機物)を土壌に施用することは、地力を増し、
気候変動に影響されない丈夫な作物を育てるとともに、炭素を貯留することになり、
地球温暖化防止に役立つなど農地土壌の公益的な機能を高めます。
アグミックの特徴
- ①土壌中の有用な微生物を増殖させ、植物の生理を促進、発根量が多くなり丈夫な作物を育てます。
- ②60数種類の生薬残渣が原料に含まれており、連作障害を軽減させるとともに圃場で使い続けても土壌の偏りが大きくなりません。
- ③畜糞等を使用しておりませんので、塩分による害が少なく安心して使えます。
- ④通気性・保水性・保肥力に富み、地力の増進及び、すばらしい土壌改良効果を発揮します。
標準施用法
- ①10アール 当たり 50 袋~、地力に合わせて増減して下さい。
- ②施用後よく耕起し、7日程度、土となじませて播種、植え付けをして下さい。
- ③培養土として使用する場合は、土に 5~10 % 混合して使用して下さい。
- ④堆肥中に白いカビ状の固まりがあることがありますが、これは醗酵菌体ですので使用上差し支えありません。
成分分析例
窒素 | 憐酸 | 加里 | 炭素率 |
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4.27 | 1.25 | 1.10 | 7.8 |
原料 :生薬(漢方薬)残さ・茶粕・野菜くず・剪定枝・コーヒー粕等